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黒豆と麦門冬のスープ

今日は薬膳。
「麦門冬」(バクモントウ)という漢方材料を使う。麦冬は、コヤブラン、ジャノヒゲとも呼ばれるユリ科の薬草で、その根の肥大部分を麦門冬といい、咳止めなどに処方される。消炎とのどを潤おす効果がある。
鶏、佛手瓜、唐辛子、生姜、ニンニク、黒豆、麦門冬麦門冬
鶏、佛手瓜、唐辛子、生姜、ニンニク、黒豆、そして麦門冬。本日の材料費:450円なり。麦門冬は乾燥されているのが漢方屋に売っている。
黒豆と麦門冬のスープ
黒豆と麦門冬のスープ。スープというよりは、ぜんざいのように甘い汁にした。薬膳の目的では味付けしないのがいいが、美味しく食べるのが目的のため、砂糖と塩を入れた。麦門冬は少し甘味があるが味はしない。カリカリとシャキシャキの間くらいの新食感だった。うまいものではない。らっきょうのように甘酢漬けにしたら食べられるかもしれない。
辛子鶏
辛子鶏佛手瓜の炒めもの
辛子鶏。この料理は別の日に、本格的なのを作って紹介しよう。湖南料理の代表格で、火を噴く辛さが特徴。上海でも専門店に人気ある。佛手瓜の炒めもの。これは以前に紹介したことがある。本日のはザーサイ(搾菜)といっしょに炒めたものだが、ザーサイがスーパーで買ったものなので、味精(味の素)が気になる。味精の使用されていないのを買うか、春に自家製を作るか、どちらかにしたい。
梨小黄印圓茶80年代初期の散茶プーアール茶)
梨はうまかった。見た目は悪いが、皮をむくと白く透明。甘くてシャシャキだった。本日のお茶は、「小黄印圓茶80年代初期の散茶プーアール茶」。昨日の残りを冷蔵庫に冷やしておいた。出がらしなので色が薄くてビールに見える。暑い日なので、ビールの可能性がないということもない。

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