プーアール茶.com

皮蛋 (ピータン)

かなり秋らしくなってきた上海。
秋らしくなってきた上海
街路樹のプラタナスの葉が落ちて、木漏れ日が明るい。
朝の散歩で家を出たところに、いつもの野菜売りの人に混じって、見かけないリアカーを引いているおじさんがいた。
ピータンとキーウィを売るリアカー
よく見たら皮蛋 (ピータン)とキーウィを売っていた。
おじさんどこから来たの?と聞くと、「山東」と言った。青島ビールの青島のある辺だ(実際はもっと広い地域だが)。山東で家族がピータン作っていて、そこから上海へ送ったピータンを、おじさんがリアカー引いて売っている。紺色の人民服を着たおじさんは、いい笑顔だが恥ずかしがって写を撮らせてくれない。ピータン1個1元(約15円)。
皮蛋(ピータン)
泥と籾殻に包まれたピータン。泥を落して洗うと以下のようになる。
皮蛋(ピータン)
殻を剥くと・・・
皮蛋(ピータン)
醤油をたらして食べる。青黒く変化した黄身の部分。一口してあっ!と声が出そうになった。すぐに家を飛び出しておじさんを探したが、もう見えない。ピータンは保存が利くので、多めに買って置けばよかった。こんなに濃厚な味のピータンは初めてかもしれない。ネットリと舌にへばりつく黄身の部分は、蟹の味噌とか、ウニとか、そんな濃厚で凝縮された味がする。
ピータンの黄身を箸の先にちょびっとつけて、醤油をつけて、舌の上に乗せて、日本酒でクッとやりたい。
明日の朝も、あのおじさんが来ていないか探してみよっと。

この記事のトラックバックURL
トラックバック

美味しいプーアル茶

新しいお茶のブログ

search this site.

selected entries

categories

archives

recent trackback

老人と海
老人と海 (JUGEMレビュー »)
ヘミングウェイ, 福田 恒存
茶の本
茶の本 (JUGEMレビュー »)
岡倉 覚三, 村岡 博

links

profile

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM