プーアール茶.com

慈姑火腿湯

どういうわけか、今月に入ってから「このブログを見てます!」という方のプーアール茶の注文が増えてきた。みんな年末年始の暴飲暴食に備えているのだろうか?
さて、けっこうバタバタしてきた。今日の「上海のお昼ご飯!」で今年のお昼ご飯の紹介は最後。これから3日間は元旦のための仕込みをする。おそらく明日は餃子とデザート作りになると思う。ブログはそれなりに更新できればいいけど・・・
慈姑
この小芋のような食材は「慈姑」(クワイ)。ジャガイモのようであるが、歯ざわりはサクッとしている。水生植物で、ほんの少し苦味が感じられる。慈姑、香梭魚(カマス)、ジャガイモ、ピーマン、豚肉、火腿(中華ハム)、葱、生姜、本日の材料費:560円なり。
○○○のスープ
慈姑火腿湯。火腿(中華ハム)をダシにした塩味のスープ。豚肉もゴロゴロとはいっている。慈姑(クワイ)はジャガイモのような味だが、サクッとした長芋に似た歯ざわりと、デンプンな甘味の中にちょっとした苦味があって、ジャガイモのスープにありがちな、ゆるすぎ感がないので、このほうがスープにはいいと思った。
清蒸香梭魚
清蒸香梭魚。香梭魚(カマス)のいいのがあったので、コックさんが衝動買いしてきたが、はじめて料理するという。身が淡白なので、唐揚げがいいんじゃない?と心の中で思ったが、任せてみると蒸して葱を置いて熱い油をジューッとかける清蒸になった。やはり淡白すぎて脂も少ないからちょっと物足りない。焼き魚のように日本の醤油をかけて食べたら美味しかった。
青椒土豆絲
青椒土豆絲。間違いない。こういう家庭料理はハズレなし。見た目はそんなにそそらないが、一口食べると止まらない。白酢でちょっと酸っぱくしているのが、ジャガイモの旨味をよけいに引き出している。これでご飯が食べられる。
プーアール青磚茶
すでに1ヶ月以上様子を見てきた「プーアル青磚茶」。四角い形の「磚茶」には熟茶が多いのだが、これは生茶で1990年代のもの。10年くらいは経っているだろう。生茶で10年はまだ若い味とされるのだが、上手に熟成されていて、若いなりにも美味しく飲めて、1枚数千円で販売できるものは少ないので、これを見つけたときに茶商の在庫をすべて引き取るという交渉になった。当店で販売開始するのは来年になるだろうが、元旦の料理とともに出すお茶をこれに決定。あっさり煎じたくらいで適度な渋みと酸味がいいのと、ほとんど無い香りが料理の邪魔をしないだろうと考えた。みんなの反応を見たいと思う。なお、10年モノの若い生茶としてグレードが高いのは「紅絲帯プーアル餅茶」 。今買っておいて、いろいろなプーアール茶を2年ほど飲んでいたら、このお茶は安く買えたなあということに気付くだろうから、強くお勧めする。つまり当店の良さは2年くらい付き合ってわかってくるという感じだから、今から付き合い始めても遅くはないということになる。

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