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上海の火鍋めぐり5 香辣蟹火鍋

火鍋の王様!麻辣火鍋の薬味セットの宣伝企画「上海の火鍋めぐり」の5回目は蟹が主役。
宋記香辣蟹
宋記香辣蟹
店の看板は「香辣蟹」とわかりやすい。センスのよさを感じる。
店内は満員。ごったがえしていて汚い。客の人相がなんとなく悪い。いや、まちがいなく悪い。美味しいものが食べられそうな予感。
黒蟹
黒蟹
まずは蟹をオーダー。生きたままのを見せてくれる。黒蟹と書くやつで、ミャンマーから輸入しているらしい。店員の言うことだから信用できないけれど、たしかにタイのバンコクのシーフードレストランでもこの蟹を食べているから、あのへんの海のものなのだろう。
香辣蟹は四川料理らしいが、四川では清蟹(ワタリガニ)を使うとのこと。しかし四川は内陸で海から遠いから、運送技術がよくなってからの最近の料理かもしれない。
香辣蟹
香辣蟹
蟹は厨房にいったんひっこんでからしばらくして、バケツのような鍋で出てきた。食いやがれ畜生め!という感じ。油で揚げられた蟹。葱、大蒜、筍、タマネギ、海椒(四川の唐辛子)、花椒(中華山椒)、お餅、なども一緒。もちろん辛い。ややカレーのような香りがする。タイの蟹カレーを思い出した。見かけはでっぷりした蟹だが身は少ない。でも甘い。旨い。どういうわけか分厚い殻がボリボリと噛み砕ける。味わってからプイッと殻を吐き出す。口に麻辣の痺れが走る直前に冷たいビールでキューと冷やす。むちゃくちゃ気持ちいい。
蟹を食べた後
そんなこんなで、蟹をたべつくす。酒が好きなら、蟹食べて酒飲んでをずっと繰り返したいだろうが、この料理はここから2ラウンドめがはじまる。蟹が無くなった鍋(今回は写真のように少し蟹を残した)の底には薬味や蟹のエキスたっぷりのソースが残っている。これをいったん店員に預ける。その間に火鍋の具をオーダー。
香辣蟹の火鍋
香辣蟹の火鍋の具香辣蟹の火鍋の具
そう。ここから火鍋となる。
鍋に注がれた火鍋のスープはあっさりな豚骨スープで、ピーナッツも足されている。白湯と呼ぶ。日本で寄鍋をして終わる頃になったスープのように、味はマイルドで濃くて複雑。蟹の旨味そのもの。ここに泳ぐ粉絲(春雨)などはもう感動モノ。
香辣蟹の火鍋の締めは麺
最後の締めに麺で3ラウンドめ。蟹味で麻辣なスープのせいか、麺に小麦の甘味を強く感じる。今夜はもう3回もイッてしまった。へとへと。
上海の火鍋めぐりで紹介した「骨頭王火鍋」の蟹版という感じのアクション娯楽料理だが、こちらは骨頭の火鍋よりはカロリーが少ないらしく、お腹一杯になっても耳の中に血の流れる音が聞こえるほどオーバーヒートはしない。それにしても四川にはアクション娯楽料理が多いな。
「麻辣火鍋レシピ情報2 渡り蟹を出汁に」で紹介したように、「火鍋の王様!麻辣火鍋の薬味セット」を使って同じようなことができるはずだ。こんどうちのコックさんにやってもらおうと思う。

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