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上海の火鍋めぐり6 野生擴估

台湾の地震の影響でインターネットの接続が悪く、深夜にやっとブログの管理ページにアクセスできて更新。しばらくこの状態が続きそう。
さて、 「火鍋の王様!麻辣火鍋の薬味セット」 の宣伝企画、上海の火鍋めぐりの6回目は、キノコの火鍋にした。麻辣火鍋にもキノコの具は相性が良いが、ここの火鍋はそんなもんじゃない。徹底的にキノコなのだ。
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火鍋のスープもキノコ、タレもキノコ、具はもちろんキノコで、メニューには30種類くらいある。その中から選ぶのだが、この日は6種類くらいにした。それが食べきれる限界だった。
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写真付きのメニューのほうにはそれぞれのキノコの効果などが書いてあるが、どんな味がするのかはさっぱり見当もつかない。全種類を食べるのには何度か通う必要があるだろう。
以前に銅川水産市場に行ったときに、何種類ものキノコがプラスチックの樽に水漬けにされて売ってあるのを見た。
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そんなのを仕入れるのだろうけれど、食べたことのないキノコなので、いいものか悪いものか、腐っているのかそういうものなのか、一度にたくさん食べて良いのかどうか、分からないで食べることになる。中国は自分の身は自分で守らないといけないルール。専門家がやっていると信用するのは大間違いだから、かなり不安。味覚は食を楽しむためよりも、命を守るためにある。でも、ここまできたからには下がれない。キノコはどれも知らないものを選んだ。ビールをあおって勢いをつけた。
鍋底(スープ)はキノコベースの透明で、うどん出汁のような感じ。それに烏骨鶏(うこっけい)や甲魚(すっぽん)などを足す。今回は烏骨鶏にした。ちょっと薬膳な感じ。
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鍋にキノコを入れてタイマーが置かれる。待つこと10分。店員が蓋を開けに来て、スープの表面に浮く灰汁取りをしてくれる。火鍋の店で店員が灰汁取りをするは初めて。日本人客の多い場所にこの店があるので、誰かがそういうふうに教えたのだろうか。
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どのキノコもめちゃくちゃ美味しい。味の差は大きくないが、舌触りや歯ごたえにそれぞれの個性があり、飽きることなく食べ続けられる。キノコをたくさん食べても、肉を食べるような疲労感はない。
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タレもなにやらキノコが使われている。火鍋のスープで溶いて薬味を入れる。
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肉団子にもキノコが混ぜられている。しめの麺は、うどんかソーメンで迷ったが、ソーメンにした。ここにきても出汁は濁りなく上品。
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薬用酒が店の隅に置いてあるのが目に留まった。もちろんこれもキノコ類が漬けてある。迷わず飲んでおいた。不味かった。40度くらいの白酒で漬けてあるが、その白酒が安物で、飲んだら頭の痛くなるやつだった。しかし薬用種になっていて、いつもとは違う感じがした。もうどうにでもなってやるぞ。
結局、心配していたような食中毒などはなかった。キノコ的な効果が次の日まで体に残ったものの、朝起きたら顔が他人になっていたなんてことにはならなかった。キノコ効果がどんなものかはうまく言えない。体験してほしい。
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客よりも店員のほうが多い店内。やはりマニアック過ぎるのだろうか。これまでの火鍋の店でいちばん客が少なかった。
店の人にこの火鍋はどこの地方の料理か?と聞いたら、広東料理ということだった。キノコの産地の四川省か雲南省の料理ではないかと思っていたが、言われてみると、キノコ使い過ぎな、ある一線を越えてしまっているあたりが、確かに広東的な下品さのある料理だ。でも、こういう一線を越えているのは好きだ。バランスの良い優等生な料理よりもひいきにしたくなる。また食べに行きたいと思う。

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