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肉骨茶(バクテー)試作5

本日は、骨付き豚肉を少し大きめで多くし、味付けは醤油を抜いて、塩と酒だけにした。醤油のない分、塩を多くするのだが、少しずつ足して、味をみることにする。
骨付つき豚肉丁香、桂皮、胡椒など 
豚リブ肉600g分。前回までは500g分だった。肉はやはり大きいほうが美味しい。2時間も煮込むから柔らかいし、脂も抜けている。
丁香や胡椒などのスパイス類は、ちょっと潰したほうが香りや刺激が強い。今後のはそのようにする。
肉骨茶(バクテー)試作5
肉骨茶(バクテー)試作5
肉骨茶(バクテー)試作5
塩を足しながら食べた結果、ちょっと不思議なことが起こった。塩の少ないうちは、甘味や苦味や渋みなどのバランスがよく、ちょっと味が薄いと思いながらも、もっと飲みたくなる味だった。塩を足してゆくほどに、甘味はうすれ、苦味や渋味が嫌な味へと変わった。かといって塩味の効きは悪く、塩を足したことがわからないくらいで、なんとなく全体的に嫌な味になるだけだったのだ。塩のにがりが強いということもあるが、これをヒントにして、明日からは、塩が少なくても旨味を感じられる方向に調整してゆく。醤油を入れると旨味はあるが、味の輪郭がはっきりしない。醤油抜きで味付けを研究してから、醤油を足すかどうかを判断したい。
冷拌猪肚(蒸した豚の胃袋と薬味たっぷり)紅椒炒芸豆(インゲン豆とピーマンの炒めもの)
冷拌猪肚(蒸した豚の胃袋と薬味たっぷり)
紅椒炒芸豆(インゲン豆とピーマンの炒めもの)
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茶室
茶室に入る光が明るい。気持ちいい。
写真とは関係ないが、先日テレビのニュースで、プーアル茶の取引のトラブルが紹介されていた。ある女性が2006年モノの新しい餅茶を5件だったかな?(円盤型の餅茶7枚1組の竹の皮の包みに1筒が12筒で1件で、5件ということは、合計420枚)購入する約束で代金(おそらく60〜70万円分)を支払い、そのまま品物を茶商に預けていた。ところがいつのまにか品物の姿は無く、茶商は「お金を全額返します」という。
お金が返ってくるのに、どこがトラブル?と思うかもしれないが、たった数ヶ月間で価格が上がっているから女性は損をしたことになる。茶商は女性に販売したよりも高い価格で別の人に売っている。
女性が購入した時点で品物を持ち帰らず茶商に預けていたのは、転売するため。客の出入りのある茶商の手元に置いて、高く売れたら茶商と利益を折半するはずだったが、茶商が自分だけ利益を取ったのでトラブルになった。幼稚園レベルだ。結局は茶商と女性が利益を分けて解決したらしい。数ヶ月間で値段が上がるのに、茶商が女性にお茶を売ったのは、そのお金でまた別の茶葉を確保して、量と回転率で勝負するためだ。
一件の餅茶84枚
1件すつ積まれているプーアル茶の餅茶。
素人が商売っ気を出して茶商の片棒を担ぐなんて、いかにも中国らしい。こんな話をテレビで見て、私もやってみよう!という人がまた増えて、新しいプーアール茶市場はますます熱くなり、飲まれて消費される以上に茶葉が作られ、それでも価格は上がり続ける。でも、いつか値上がりしなくなる。そのとき、茶商はすでに片棒を素人に担がせているし、素人も小遣いを失うくらいで、借金を苦に自殺するような人はないだろう。みんながちょっとづつ損をするだけだ。最後は自分で一生かけて飲めばいい。このリスクヘッジの仕方も、中国らしい。
年代モノのプーアル茶は、熟成の良し悪しや、銘柄や年代の鑑定が難しいので、素人が手を出さない。なので、古いお茶よりも新しいお茶のほうが今は値上がり率が高くなっている。2007年の新しいお茶のほうが、2006年、2005年のものよりも高くなりそうである。

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