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肉骨茶(バクテー)試作8

玉竹(ぎょくちく)
ユリ科の草の茎から根の部分。
玉竹(ぎょくちく)
漢方では肺を潤したり胃を強くしたりに使われる。煮込んだものは柔らかくて、食べられなくもない。味はほとんど無いが、ちょっとだけ甘い。
肉骨茶(バクテー)試作8
肉骨茶(バクテー)試作8
肉骨茶(バクテー)試作8
中薬袋に入るのは、黒胡椒、桂皮、茴香、丁香など。黒胡椒はちょっと潰したほうが断然風味が良いので、当店で潰すことになった。中薬袋には入れないで肉といっしょに煮込むのは、熟地黄、玉竹、党参、当帰、川弓、甘草、枸杞、黒棗、香據大蒜、生姜など。基本的にこれらはスープにする目的であって、食べるためではないので鍋の底に最後まで残るが、これでいいのだ。
今回も配合の微調整。黒棗を一つ足したのと、干し椎茸を2つだけ入れて、大蒜の量を、前回までは2玉半〜3玉だったのを、2玉にしてみた。もはや味が大きく変わることはないが、昨日のよりはやさしい味わいになった。椎茸を入れることで、口に入れた瞬間の味に厚みができる。それで醤油を入れたい気持ちを少し抑えられるなら、そのほうがいいと思う。醤油を入れると美味しいが、それと引き換えに個性を失うことになる。
炒素炒素
炒素(揚げ豆腐と野菜の炒めもの)。
揚げ豆腐に油面筋を使用。野菜は巻心菜(キャベツ)
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本日のお茶は「7582青餅94年プーアル茶」
大きめの等級の茶葉で作られた1994年頃の生茶の餅茶。酸味と渋味と苦味がまだまだ強いが、小さめの茶葉で作られたものに比べるとおっとしりた味わいがある。
7582青餅94年プーアル茶
プーアール茶の生茶を、個人が室内で長期保存して20〜30年後に楽しむという考えがあるのなら、今のところこの「7582青餅94年プーアル茶」が一番お勧め。過去に茶商の倉庫に一度入っているところが良い。個人が室内環境で長期保存するにしても、いったん茶商の倉庫に入ったものが良いと思う。なぜ?と思う人は、倉庫に入っていない新しい生茶と、倉庫に入ったことのある生茶と、試しに両方を手元に置いて、何年かの味の変化を見ると良い。
7582青餅94年プーアル茶
7582青餅94年プーアル茶
そんなわけで、定期的にこのお茶の味の変化を見ているが、今日は以前よりも酸味と渋みが際立っているように感じた。他のプーアル茶でもときどきあるが、味がいつもとちがうと感じることがある。季節の変わりめに一時的に茶葉がなんらかの変化をするのか、それとも飲む側の体調の問題か、2週間ほど置いてまた飲んでみると、たいがい以前の良い印象のときの味わいに戻っている。
ということは、茶葉はいつでもベストコンディションではないので、最低でも2回ほど、時間を空けて試飲をしないと、実力がわからないことになる。

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