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炒飯の日々つづく

ひきつづき、毎日炒飯を作ってもらっている。
干貝炒飯以降に美味しい炒飯は出来ていない。でも素材を変えたり、作り方を変えたりして、ひたすら炒飯なのだ。コックさんはなぜそんなことをするのか?と聞くが、うまく説明できない。「もっと頭を使って下さい」と言い続けるのみ。そんなに頭を使ったらおかしくなって病院に行くことになるとコックさんは本気で思っているようだが、そんなことにはならないから、もっと頭を使って下さいと言い続ける。
炒飯
炒飯
自分で考えずに人に頼ろうとする習慣が身についてしまっているのだ。人に言われたとおりに作れば、不味くなったら人のせいにできる。本でレシピを学んで、美味しく出来なかったらその本のせいにする。自らの目や鼻や耳に頼って、素材の小さな声を聞き取り、そこから炒飯の秘密を解明してほしいのだ。まだしばらく炒飯の日々が続きそう。すぐに答えが見つかるかどうかはわからないが、この経験が引き出しを増やして、将来もっといい料理が作れる基礎になると思っている。炒飯が終わったら、つぎは麻婆豆腐にでもしようか。

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