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フエの料理

ホーチミンでもいろいろなベトナム料理を試した。
他の東南アジアと同じで、多くのレストランが、味の素系の化学調味料を使い過ぎ、味をダメにしていた。ちなみに、ベトナムの化学調味料は、食べた後に少しめまいがする。それが気持ちいいと思える人もいるかもしれない。逆に、化学調味料不使用をウリにしているのに、素材の味が出せないで、不味いレストランもあった。
ガイドブックや勘を頼りに歩き回っただけなので、空振りが多かっただろうし、本当に美味しい店には出会えなかったかもしれない。それでも満足できたレストランが2店あった。その2店ともフエの地方の料理だった。フエは、縦長なベトナムの国土の真ん中にある古い街で、ベトナム最後の王朝(1945年まで)があったところらしい。残念ながら今回の旅行では行っていない。
米粉を小皿ごと蒸して、揚げた干し蝦?が乗せられる
春雨とハマグリの炒め物と米の煎餅
そのフエの料理には特徴がある。
まずは食感。カリカリ、サクサク、パリパリ、シャキシャキ、ツルツル、モチモチ、テロテロから、2つ3つの食感が組み合わされ、口の中で弾ける。つぎに素材。米の皮(ライスペーパー)、米の麺、米の餅、米の煎餅。米がいろんな形で出てくる。それに、魚介、豚肉、香味野菜が組み合わせられる。そして味付け。魚醤、蝦の塩辛、大豆の醤油、味噌、果物のミソ(タマリンド?)などのソースやライムを搾って味付けする。
春巻き揚げ餅と焼き豚
繊細で上品。どの料理を選んでも美味しいのは、基本構成が同じだから。味が違ったり、食感が違ったり、形が違っても、どこか似ている。だから、どの料理を選んでも単調になるので、客の料理のオーダーにちょっとセンスが求められる。
フエ料理のレストランのデザートは、蓮の実のあんみつみたいなのが美味しかった。
ダラットのイチゴアイス
でも、デザートなら、アイスクリーム屋のアイスクリーム。ケムバクダンのダラットのイチゴアイスがとくによかった。ダラットはフランス人が開拓した高原の避暑地で、高原野菜や果物、ワインなどを作っているらしい。ホーチミンの暑くてねっとりした夜に、アイスを食べる快感はたまらないものがある。毎日食べた。いや、実は1日に2回食べてもいいってことにしておいて、3回くらい食べた。
昨日書いたカントーの屋台の豚汁粥があまりにもすごかったので、ホーチミンの美味しいレポートには気合が入らない。眼がグルグルするほどの豚汁粥の美味しさに対して、ホーチミンで食べたものはちょっと微笑がこぼれる程度。でもまたベトナムには行きたいと思っている。次回は、フエとダラットに行くぞ。

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