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泡子孫菜[食昆]飩

搾菜(ザーサイ)に似た「泡子孫菜」を、[食昆]飩(ワンタン)にして食べる。大ぶりで具の多い大衆食堂のワンタンにする。具は、薺菜(ナズナ)、青菜(チンゲン菜)、豚肉、生姜、葱、そして泡子孫菜。この時点でおや?と思って、コックさんに聞いたら、「上海のワンタンには薺菜(ナズナ)を入れないと・・・」と言うのだが、まあいいかと流してしまった。
泡子孫菜と薺菜
ワンタンのスープ
ワンタン
スープは骨頭(豚の骨)でとる。茹でたワンタンをお碗に入れて、そこに干し蝦、海苔、錦糸玉子乗せて、上から熱いスープを注ぐ。これだけではつまらないので、餃子のように焼くのも作った。
泡子孫菜
泡子孫菜炒肉絲
泡子孫菜[食昆]飩(泡子孫菜のワンタン)
泡子孫菜の味がしない。薺菜(ナズナ)や青菜を混ぜているので当然である。焼いたほうが美味しいけれど、それもやっぱり泡子孫菜の味が死んでいる。失敗してもいいから、泡子孫菜の搾菜味をもっと大胆に効かせて欲しい。コックさんに聞いてみたら、朝に夫婦喧嘩したらしい。気持ちが弱っているのが料理に現れている。料理人たるもの、常に攻めの気持ちでいられるように、身辺のゴタゴタはすみやかに解決されたし。管理人たるもの、使用人の気持ちの変化を敏感に察知し、常に先手を打つべし。でも今回は後手に回って、来週にもう一度ワンタンを作ることにした。
8582七子餅茶90年代
8582七子餅茶90年代
左: 8582七子餅茶99年 倉庫熟成
右: 8582七子餅茶99年 室内熟成
向かいの屋敷の桃の花でお花見。
ついに近所の飲茶を食べに行ったが、店の質が落ちていた。持参した茶葉に注いでくれたお湯は水道水の臭みがある。店員に聞くと、お店の有料のお茶もそのお湯で淹れてるとのことで、文句の言いようがない。点心はどれも化学調味料+砂糖で濃い味付けがされていて、お茶で流し込むように食べるしかない。さらにどれもサイズが以前よりもかなり小さくなっていた。お店の運営コストが急上昇し、料理の原材料費が削られている。この傾向は上海全体のことで、その店だけではない。よく行ったあの店もこの店も追い詰められてきた。辛い。

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