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白玉擴椰瞭蘿

先日は日本風の餅を揚げたのに餡かけする料理をやってみたのだが、やっぱり基本に返って鍋巴(中華おこげ)を作る。コックさんが子供の頃にお母さんがつくったと言うのだが、その当時の安徽省の田舎の貧しい地域のことなので、餡かけなどなく、もち米だけの鍋巴をかじったらしい。
鍋巴
鍋巴
鍋巴
まずもち米を少し塩を入れて炊く。油をふき取った中華鍋の底に炊いたもち米を貼り付ける。超弱火にかけて、両面を焼く。黒焦げたところは後から取り除いて、三角に切っておく。下処理した芝蝦、片栗粉、卵白、胡椒、塩を混ぜて冷蔵庫で30分寝かせる。干し貝柱に紹興酒をふりかけ少し置いてから片手鍋に水を足して煮ておく。中華鍋に油を熱して蝦を軽く炒め、皿にとり、残した油で白玉據干し貝柱と煮汁、蝦を戻して、甜豆(スナックエンドウ)、水溶き片栗粉、胡椒、醤油で味付けし、トマトを入れ、葱をちらす。三角に切ったもち米を油で揚げて、皿に敷いて、上から餡をかける。ジューーー!
白玉擴椰瞭蘿
白玉擴椰瞭蘿
白玉擴椰瞭蘿叩蔽羃擇こげの白玉茸と蝦の餡かけ)
こういうエンターテイメント性の高い料理を、ハリウッド料理と名付けて、ちょっと馬鹿にしているところがある(私自身が)。しかし、この美味しさには目がくらむ。体がくねる。酒が入る。バンザーーイ!馬鹿でよかった。この料理には、幸せに向かってまっすぐ走ってゆく強さがある。油の量とか、栄養のバランスとか、やかましいわぃ!たまには、ヒーローが悪者をやっつけて美人と寝るハリウッド映画もいいってもんだ。
コックさんが一言。「馬鹿は運がいい」。
蒜泥空心菜紅蛤冬瓜湯
蒜泥空心菜(空心菜のニンニク炒め)
紅蛤冬瓜湯(紅蛤と冬瓜のスープ)
紅蛤という貝が美味しかった。たしかこれを豆鼓(トーチー)と大蒜で炒めたのを食べたことがある。5年前だったか、まだ安くて、皿に山盛りいっぱいで、4人でも食べきれなかった思い出がある。
茶壺
茶壺
本日のお茶「大益8582七子餅茶06年半熟火入れ」の第二段と「下関銷法沱茶90年代プーアル茶」
ひとり飲み用に買った小さな茶壷だが、こうしてグラスカップの口の上で茶壺を逆立ちさせて、勝手に注がせておけるのがいい。何人かの茶杯に分ける場合は、濃さを均一にするために、いったん茶海に移してから茶杯に注ぐのだが、ひとりのカップだったら濃さなんて関係ない。仕事中の手を離したくないときに、このオートマチック機能はうれしい。

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