プーアール茶.com

足浴漢方体験

足浴漢方生活、こいつはすごいぞ!
どういうわけか、ぐっすり眠れる。
足を浸けている間だけでなく、その後2時間くらいは、ジワジワと足の裏あたりが刺激される。青竹踏みのような心地よさがある。
寝る前に、DVDで小津安二郎の1951年の映画、『麦秋』を観るが、はじめの朝食のシーンでダウン。きれいなお姉さん役の原節子が、「行ってまいりまーす!」と玄関を出るあたりでダウン。眠気に抵抗して、もう一度はじめのから見るが、またダウン。海からのそよ風が吹く、鎌倉の7人家族の食卓。何度観ても美しい。
気分を変えて、1967年のフェリーニの映画『悪魔の首飾り/世にも怪奇な物語』に変更。同じくフェリーニ監督の『ローマ』を思わせるような、光と記憶と明滅。やっぱり寝てしまうが、どっちみち夢を見ているようなシーンが続くから、眠気との相性は良い。主人公を乗せた車のフェラーリが夜のローマを疾走する。エンジンの爆音。ヘッドライトに瞬くローマの景色。脳みそがグルグルして、イッてしまいそうになる。やっぱりフェリーニの映画はすごい!理屈で観てはいけない。感覚で、あの高速道路から見えたシャンデリアのショールームのようなところに女の人が一人立っているたった1秒か2秒のシーンに震えるがよい。
どぶろく
鹵水豆腐
そんなこんなで、ぐっすり眠ると、次の日も気持ちがいい。
これはいいぞ!となって、朝からまた足浴。
足浴して読書して眠って、また起きて足浴して読書。安部公房の『砂の女』は、楽しめたけれど、あまり好きじゃない本だった。女の人って怖いなー。男はバカだなー。気をつけよっと。
足浴の後に冷やしたどぶろくをくぅーっとやる。アルコールと炭酸と乳酸で五臓六腑を刺激する。「うーんそうか!」と、映画『東京物語』の笠智衆が日本酒を飲むときのように言ってみる。実に大人の夏休みだ。
足浴は、漢方の成分が、足の皮膚を刺激するだけでなく、皮膚から入り込んで、なんらかの働きがあるような感じだ。でも、その理屈を説明するのはつまらないことだから、やめておこう。しばらく続けてみようと思う。
どぶろく
足浴漢方生活 取り扱い終了しました。

この記事のトラックバックURL
トラックバック

美味しいプーアル茶

新しいお茶のブログ

search this site.

selected entries

categories

archives

recent trackback

老人と海
老人と海 (JUGEMレビュー »)
ヘミングウェイ, 福田 恒存
茶の本
茶の本 (JUGEMレビュー »)
岡倉 覚三, 村岡 博

links

profile

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM