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暑い日の苦いプーアル茶

暑い日に熱いお茶。しかも苦い生茶がいい。
沸きたてのお湯で香りが立つようにさっと煎じると、渋みや苦味とのバランスがよく、口に爽やかになる。また、後味に、喉の乾くような感覚がある。渋みや苦味の成分が喉を刺激するのだ。水分を補給しながらも、喉の渇きを感じるという、矛盾したようなことを繰り返すうちに、気持ちは解放されて、肩の力が抜けてゆく。もちろん、熱いのを飲むと体は温まって、汗も出てくるが、それが気持ち悪いとも思えないのだ。
本日のお茶は「黄印7542七子餅茶」
お試しあれ。
黄印7542七子餅茶
黄印7542七子餅茶
話は変わるが、最近、どうも自分のモノの見方が間違っている。それは、起っている「物事」をどう解釈するかという、モノの見方であるが、どこでどう間違うのかが、自分でも分からない。
そこで、ちょっと気分を変えて、スケッチをしてみた。学生のときに絵を習っていたので、いまいちど眼で見るほうの「モノ」の見方についてはどうなのだろ?と思ったのだ。
そしたら、やっぱり同じことが起った。眼で見ているのと、心が勝手に解釈して見ているのと、そのズレが、スケッチにゆがみとなって表れる。もういちど対象物をよーく見て、修正してゆくうちに、自分の心がどのように勝手なモノの見方をするのかが予測できるようになって、線はピタッと決まってくる。心のほうは相変わらず間違った見方をしようとするが、技術によって修正できるのだ。たぶん「物事」の解釈についても同じはずだ。事実をよーく見て、ズレを予測して、心のゆがみを修正してやるぞ。

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