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北虫草炒粉絲

子供の頃、おじいちゃんの畑を手伝っていた。家族で食べる野菜なので、有機栽培。山の急斜面は自由に使えるから、土は2年使ったら1年休ませるという具合に、のんびりしていた。その頃の野菜と、今の野菜の違いから感じるのだが、今の野菜は、土が疲れきっている。疲れた土で、無理やり化学肥料で大きく育てて、安く売られる穀物や野菜。その飼料で育てられる家畜の肉。それらには栄養分、とくにミネラル分が少なくなっていることだろう。味にもそれが現れている。例えば、昔ならトマト2個も食べれば十分だったのが、今はトマト10個食べても足りない。ご飯を食べても食べても、太るための栄養は足りても、血を作ったり、体調を整えるための栄養が足りない。そういう理屈にはならないか?事実はどうかわからないけれど、昔と同じ食べ方をしていては、健康が保てないと、そう決め付けることにした。少なくとも、自分や家族の健康のために。
そういうわけで、発酵食品と漢方なのだ。この二つを上手に家庭料理に取り入れることで、栄養不足の問題をある程度解決できると考えている。
本日も「栽培型の冬虫夏草」の料理。
北虫草
麦門冬
下は麦門冬(バクモントウ)10g分。以前にも紹介している。のどを潤おす効果がある。これは昨日のスープの残りに足して煮る。
北虫草(栽培型の冬虫夏草)は8g分。そのやさしい食感を活かして、炒めものに使ってみる。北虫草を簡単に洗って、600mlの水といっしょに片手鍋に蓋をして弱火で煮る。30分ほど。春雨は水に戻しておく。細切り肉は、片栗粉、紹興酒、胡椒、油、水を混ぜて、冷蔵庫で少し寝かせる。
中華鍋に油をしいて、生姜、細切り肉を炒めて、いったん皿にとっておく。残した油にミニ白菜、春雨を炒めて、北虫草を煮汁ごと入れる。塩、醤油で味付けして、細切り肉を合わせる。最後に刻み葱を散らす。
北虫草炒粉絲
北虫草炒粉絲(北虫草と春雨の炒めもの)
栽培型の冬虫夏の食感は、エノキ茸にちょっと似ていて、春雨といっしょに食べると、歯ごたえに変化を楽しめる。味は、スープとなって春雨に吸収されて、しっかり旨味になっている。ご飯に乗せて食べる。今日は8g使ってみたが、ちょっと多すぎるような気がした。5gでもよかった。
香昊崚疇北虫草麦冬鶏湯香昊崚疇Α淵淵親Δ板蚤の炒めもの)
北虫草麦冬鶏湯(北虫草と麦門冬の鶏のスープ)
麦門冬の強いシャキシャキ感は、煮ても焼いても、相性がいまいちだな。やっぱり「黒豆と麦門冬のスープ」みたいなデザートとしてのほうが良いと思う。
台風の空
大益8582七子餅茶06年
本日のお茶は「大益8582七子餅茶06年」
この味は、ちょっと置いてぬるくなっても美味しい。酒で言うところのぬるめの燗くらい。しぃみじみぃ〜飲めばぁーっと。
台風が接近してきているらしくて、空が怖い顔している。

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