プーアール茶.com

トマトとモッツアレラチーズのパイ

今日は特別に気持ちよかったから記録しておく。
上海の街路樹
いつもの道を自転車でちょっと走って、いつものレストランに。
その間ずっとつづく街路樹の道が実に爽快。
店の前に置いてる自転車が見えているから、泥棒に盗まれる心配なくゆっくりとお昼ご飯を楽しめる。
フレンチビストロのランチ
ハウスワインとパンとバジルのペースト
トマトとモッツアレラチーズのパイ
今日は前菜にトマトとモッツアレラチーズのパイ。主菜はラムチョップ。デザートはアップルパイにした。体が温まって汗が出てきたので、白ワインも飲んですっきりした。
白ワインもうまい
帰り道
帰りも街路樹の道をふらふら自転車で走る。自転車でゆっくり走るときは、子供の泥棒が後ろから走ってきてバックに手をつっこんでくるので注意が必要。今日は泥棒はいなかった。
この道にも庭のある老房子を改造したお洒落なレストランがいくつか出来たけれど、パッと見た感じあんまり美味しくなさそう。いや、まちがいなく美味しくないだろう。一見お洒落にしていても、細部に魂が宿っていないのか、それとも実は少しセンスも悪いのか、そういうことが、きっと料理もたいしたことないと感じさせる。しばらく様子見て、客足が途絶えないようだったら行ってみるつもり。

追記:この日の晩御飯
近所にオープンしたモロッコ料理のレストランに行ってみた。まだ看板も付けてない小さな店で、そのへんが気を惹いた。
モロッコ料理ってはじめてだったので、肌の色が黒い店員のおすすめで、羊肉のクスクスと春雨のパイ包み焼きみたいなのを選んだ。
クスクスは、小さな米みたいなのを蒸したやつに、野菜や羊肉を煮込んだのがドカッと乗っかる素朴な料理。アフリカの料理なんて・・・と思っていたら、これが意外に繊細。調味料の味付けが最小限で、穀物の旨み、野菜の旨みがストレートに味わえる。とくに野菜の煮たやつにはまいった。ズッキーニ、ニンジン、ジャガイモ、トマト、などが大きくて柔らかくて、口の中でとろける。
春雨のパイ包みも、ナッツとかハーブとか鶏のミンチ肉とかが入っていて、これもやっぱり素材の味そのものだった。

香港3日間

香港に行く前夜になって、上海に出張中の知人から連絡があって、いっしょに晩御飯。ニューヨークから北京に移住した女性起業家で、冒険人生な人。新しい仕事の話を聞くとワクワクとドキドキ感が伝わってきて、その夜は眠れなくなった。そこに小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読みはじめてしまって止められなくなってそのまま朝に。移動中もホテルでも読み続けて寝不足。真夏のように蒸した香港の街を歩き回って、漢方茶を飲んだり、牛乳プリンを食べたり、生姜アイス食べたりしているうちにボーっとしてきた。密集する高層ビルにめまいがする。
現地の日本人の友人がグルメ案内をしてくれた。そういえばこの友人も国際的に仕事をしている女性。日本人女性は海外のほうが仕事のチャンスが多いってことなのだろうか。連れて行ってもらったタイ料理屋もよかったが、広東料理の名店「謬酒家」の燒鵞(ガチョウのロースト)には感動した。炭火焼らしいが、香り付けの工夫がされている気がする。まねのできる範囲ではない。
燒鵞(ガチョウのロースト)
鮑とキノコのスープ
鮑とキノコのスープもすごい。油が一滴も浮かない。
香港はプーアール茶の本場なのでお茶屋さんも行ってみた。
新星茶荘がよかった。他の老舗の一軒には悪い印象を持った。香港人の気質を好きになれないのか、よくわからないが、プーアール茶なんて二度と買うまいと思えるほど嫌な感じだった。
新星茶荘
新星茶荘は品揃えがいいし、若い店長らしき楊さんのお茶の説明も丁寧だし、崩し売りをしてくれるし、店はキレイで場所も便利なところにある。高価なプーアール茶を置く部屋がお店の奥にあって、そこはつねにエアコンで湿度調整をしているようだった。香港は湿度が高いのでそのままではカビてしまう。
六安茶六安茶
新星茶荘で見つけた1950年製の「六安茶」。安徽省のお茶ではあるが、雲南省のプーアール茶と同じ長期発酵のもの。これが思っていたより美味しかった。50年物の雲南のプーアール茶に比べたら安い。当店でも入手できないか探してみようと思う。
楊さんの話では、いま高いプーアール茶を買いに来るのは大陸の中国人だそうだ。実際にホテルも街もちょっとイケてない姿の観光客であふれかえっている。この人たちが買い物をするから香港は潤っている。
スプレーで水をかけているプーアール茶
漢方屋さんや乾物屋さんが立ち並ぶ香港島の下町を歩いていると、七枚一組の餅茶が入った竹筒を段ボール箱に詰めている問屋さんを見つけた。覗いてみたら竹の筒にスプレーをシュッシュッツとやって、そのままビニールに詰めてダンボールに入れいた。わざとカビ味を付けているとしか思えない。香港のレストランではこういう味じゃないといけない飲茶レストランもあるのだろう。
香港人が連れて行ってくれた飲茶の有名店のプーアール茶もやっぱりカビ臭い。香港人の友人はかび臭いほど油を流すといっているが、それはどうかなあ?
レストランのプーアール茶
点心ワゴン
飲茶のレストランは、ワゴンがひっきりなしに来て、いろんな点心を選ばせてくれる。全部試すには10日ほどかかりそうなくらい種類が多い。点心はどれもうまい。しかしちょっと塩味が濃いと感じた。
香港の市場の魚
市場の魚。香港の市場の魚は新鮮でよかった。ここで「香港のお昼ご飯!」をやればきっと海鮮三昧ができるだろう。
今回の旅行はなんとなく波に乗れない感じがした。香港のスピードに気後れしたのかもしれない。ここで仕事をしたら緊張していないとお金を失いそうで怖いと思った。深夜に上海に戻ってきてホッとした。高層ビルが多いのは同じだが、上海のほうが隙間が多い。

長崎県の五島列島でグレ釣り

魚づくしの旅だった。
魚釣り好きな山口県の社長の招待で、長崎県の五島列島での磯釣りを経験した。もうへとへとになって体に力が入らなくなるまで釣りをして海と遊んだ。今はとにかく眠い。
佐世保港から五島の有川へ漁船に乗り換えて釣り場へ
佐世保港から高速船で五島の有川へ1時間半。
そこから漁船に乗り換えて磯へ。
釣り場の磯
グレ
この魚がグレ。このあたりではクロと呼んでいる。
帰り夕空と飛行機雲
グレの釣りは潮の複雑な流れを読み解いてゆく繊細な釣りで、その難しさがたまらなく面白い。魚が餌を食べてくれるのは一日のうちのほんの数十分間だけだったような気がするが、その瞬間のために何日も前から道具を準備して、長時間ドライブして、高速船で離島に渡って、釣り宿に泊まって朝4時起きで漁船に揺られて、重い荷物をしょって磯に飛び移って竿を出し、風に吹きさらされ太陽に焼かれながらも、常に新鮮な餌を針に準備し、潮の動きを観察しては手を変え品を変えあれこれ試す。足場の悪い磯の上をあっちいったりこっちいったり、座ることも喉がカラカラに渇いていることも忘れるほど忙しい。磯にいた鳶のように、魚を獲ることに一日を生きる。
麦焼酎
こはだの背ごし
釣れなかったときのために、山口県宇部市の刺身料理専門の居酒屋「啓」に行って前夜祭で、ボラ、こはだの背ごし、関鯖、関鯵、渡り蟹、天然ぶりのカマ、桜海老の唐揚げ、貝柱、社長の家のバーベキューでヒメジの一夜干しを食べておいたが、五島の有川の釣り宿ではヒラソ(ヒラマサ)や伊勢海老や鮑にサザエと豪華になって、結局は魚もほどよく釣れて、持ち帰ったグレは炊き込みご飯、刺身、唐揚げ、お吸い物にして堪能。そのほかに釣れたフグやカワハギやメバルも食べた。炊き込みご飯をつくるために、料理の腕のいい社長の友人が来た。
渡り蟹カワハギの刺身
ヒメジを炭火で焼く芋焼酎
関鯖
桜海老の唐揚げ天然ブリのカマ
日本酒辛口ボラ
グレのたたき
ヒラマサ関鯵
グレの唐揚げフグの刺身
今回の一番は、ボラの刺身。このボラは「トド」と呼ばれるちょっと大きめのやつでこの時期だけ美味いらしい。酢味噌で食べるのが絶妙によかった。
日本酒十四代
日本酒の「十四代」がよかった。米の甘い香り。甘口が苦手だったが、いいお酒なら甘口も好きみたいだ。
以上。レポート終わり。もう眠い。
上海に飛行機が着いたのは本日の夕方で、雲の中から突然滑走路が現われた。今日は上海の街中が雲の中に浸かっている。飛行場からのタクシーはいつものように気分が悪くて、「ゆっくり走って」と頼んでも無視するから、運転席にバン!と蹴りを入れてみたらようやく「言われたとおりにします」と返事をしてくれた。こんなカジュアルな上海が好き。

草頭圏子

今日は外食。上海料理のレストラン。
昨年開店した店の噂をちょっと聞いていたので、先日グルメ仲間と行ったら悪くは無かった。今後使えるかもしれないので、もう一度確かめておく。
果珍蘆薈白切咸肉と本バン素鴨
前菜の「果珍蘆薈」はアロエをジュースに漬けてある。ジュースが果汁ゼロのやつ。安っぽい味。「白切咸肉」は咸肉を蒸すか茹でたのを薄切りにしたやつ。塩辛すぎ。「本帮素鴨」は、黄花菜と椎茸が豆腐皮(湯葉)の素鴨で巻いてある。これは美味い。
草頭圏子
「草頭圏子」は代表的な上海料理のひとつ。うちのコックさんがこれに興味を示した。豚の腸(ホルモンのこと)の筒状になっているのを、大小重ねて一口サイズにしてある。それに上海の名物紅焼タレがかかる。豚の腸だからちょっと臭みがあるがこういうものだ。添えてある野菜の白詰草がよかった。味のバランス、栄養のバランスともにいい。
白蘭地香煎羊排骨
「白蘭地香煎羊排骨」。白蘭地(バィランディ)はブランデーのこと。ラムチョップをブランデーで香付けして焼いてある。肉は旨いが味付けはいまいち。添えてあるパンは最低。野菜のニンニクの芽の炒めものはちゃんと手を抜かずに作ってある。中華料理ではないが、上海料理はそもそも外地からの料理のアレンジものが多いから、こういうのもアリ。
カレー野菜炒め酸辣湯
「カレー野菜炒め」。野菜炒めにカレー粉がふってあるだけ。予想を裏切ることなくたいしたことない。「酸辣湯」定番のスープ。最後にこの酸っぱい辛い(胡椒の辛さ)スープでしめるのはいい手だと思う。タケノコの細切りが入っていたのを食べてしまった。また蕁麻疹が出るだろうか。夜が怖い。
蘿蔔絲酥餅
点心に「蘿蔔絲酥餅」。細切り大根のパイ。油と水分多すぎ。もっと心をこめて作って欲しい。
支払いはこれで約3500円。他に一品頼んでいたのを忘れていた。店員は客が気付かないと何も言わないから、レシートはやっぱりこのクラスの店でも確認しないといけない。この店は外観がキレイだし、店員の態度はましだし、場所も悪くないから使い勝手はいい。料理は悪くないが良くもない。こんなもんで上海の名店になれるのなら、客は味以外のものを求めていることになる。いい勉強になった。
広西六堡散茶
家に帰ってから本日のお茶「広西六堡散茶」。外の寒さに体が冷えたので温まるお茶を選んだ。今日の上海は寒い。

まだ寒い京都でご飯

京都は寒かった。

そやけどええ感じどした。

京都にはいろんな「美」が受け継がれているが、コミュニケーションとか作法の「美」を極めている世界が一部にあって、人の縁でちょっとだけその世界に触れることができた。感動した。
夕日の清水寺
八坂神社の月
さて、今回もずいぶん食べて飲んで、口内炎ができてしまった。
印象に残った料理をメモしておく。ここから先は個人的な記録になる。
鯵
ハマチ
あら炊き
高瀬舟の前の、職人さんがずらっと並ぶカウンター割烹のお昼の懐石に満足。皮を焼いたアイナメの刺身。伏見のお酒「桃の滴」は冷酒で。同じ価格のどじょう鍋コースもいいかもしれない。
祇園の牛肉割烹の老舗はあんまり有名すぎて今まで敬遠していたが、やっぱりよかった。次はもっとお腹を空かせて心して食べたい。お酒は広島の賀茂鶴。
みたらし団子屋は今も行列あり。焼き具合最高。おばあちゃん元気に接客していた。
近所の川魚割烹は夏のほうがいいと思った。冬の天然うなぎの白焼きは脂が乗っていて旨かった。醤油で食べる。口にとろける。
クール宅急便が四国の八幡浜港から届いた。海鼠(ナマコ)が魚市場になかったので、ハマチや鯵になったが、特にハマチがすごかった。ほんとうに食べるのを止められなかった。あら炊きにも唸る。もちろんじゃこ天も焙って食べた。いい。
若狭の鰈(カレイ)の干物、伊勢のうるめ鰯の丸干し、ぬか漬けはいつもの味。すぐき食べるのを忘れた。季節だったのに。
鯖寿司は上海まで持って帰った。お店で買うときに巻いてもらったので、明日の朝くらいが昆布や鯖の味が米になじんで一番旨いかもしれない。
上海に着いて一番先に飲んだお茶は「厚紙黄印七子餅茶 プーアル茶」。美を尊ぶ感覚なんて無いところに帰ってきた。それもまた気楽でいいけど。

上海のビストロでランチ

週末のお昼によく行く上海の気軽なフレンチのレストラン。
料理のクオリティーだけでなく、ウェイターの対応とか、ハウスワインの美味しさとか、店の内装とか、食器とか、全体的にいいし、お勘定のときにちょっとうれしくなるくらいの値段がまたいい。
上海のフレンチビストロ
しかし、このレストランに慣れてきたのは3回目くらいからだった。フランス語で黒板に書かれたメニューを英語で説明してくれるが、前菜、メイン、デザートをそれぞれ5品くらいずつの中から一つ選ぶことになり、ここで客の食に対するセンスが問われる。たとえば、まずはメインから選ぶことにして、鴨が食べたい気分だから、メインを鴨を塩味で焼いたのとジャガイモの香草焼きがつくのにして、それを決めてから、前菜は白身魚とキャベツを酸っぱいソースで和えたのにして、デザートはアップルパイで締める。と、こういう具合に組み合わせたら、しっかりした味のハウスワインも手伝って、食べ終わる頃には満腹感とともに幸せの波が押し寄せてくる。しかし、黒板のメニューの順番どおりに、とりあえず前菜をポタージュスープにして、メインは豚肉とベーコンの焼いたバルサミコソースのにマッシュポテトのつくやつにして、デザートをクリームブリュレにしてと、組み合わせを考えないで、それぞれに食べたいものだけ選んでしまうと、なんだか終始マッタリな料理が続いてしまって、食べ終わる頃に満腹にはなっても幸せの波は押し寄せない。この差は客が勝手につくるのだから面白い。次はあの組み合わせでリベンジするぞ!と思ってまた行くことになる。こういうレストランは、空腹を満たすために食事をする人にとっては煩わしく思うだろうが、食事を楽しむのが人生を豊にすると思っている人にとっては、いいレストランとなる。
さて、プーアール茶も人生を豊にすると思っている人にとっては、いいサービスとなる(はず)の「2006年度お試しプーアール茶会員」の募集がはじまる。⇒【お試しプーアル茶の詳細】
2006年度お試しプーアール茶会員
実のところ、しんどい企画なので、来年はやめようと思っていたが、2005年度のほとんどの会員様から2006年度も参加したいというリクエストをいただいたので、やる気が出てきた。まだ2月の初回分のプーアル茶も決まっていないし、現実問題を考えるとやっぱりやめようということになるので、とりあえず「16年ものの紹興酒」で気分良くなっているところでやるということに決定。もう後には引けないようにする。
それにしても、この紹興酒はすごい。味の質のみならず、酔いの質が違う。飲むと気分がよくなって、体がすみずみまでポカポカと温まって、日向ぼっこをしているように眠くなる。

山口県

この数日、山口県の知り合いを尋ねていた。
山口には今まで一度も行ったことがなかった。もう何度か上海のお昼ご飯を食べに来てもらっている知人にお誘いいただいた。その人を一言で言うと「釣バカ日誌」の浜ちゃんのオーナー社長版だ。陽気で人情味があって、年齢を問わずみんなから好かれたり、奥さんを大切にしていて甘えん坊なところも浜ちゃんにそっくり。仕事もいっしょうけんめいだが、実際は一日のスケジュールのほとんどが釣具店や釣仲間との作成会議に費やされる。それでも遊んでいるように見えないのは、得意先にも釣り仲間が潜んでいるからだ。まさにリアル浜ちゃんだ。
釣具
道具の収納をイラストでシミュレーション
写真は釣り道具の収納ポジションをシミュレーションしたイラスト。釣り場では一秒たりとも無駄な動きをしたくないので、道具の収納場所までも計画される。時間によって配置が変わる。これには感動した。実は私も小さな頃から魚釣りが大好きなので、リアル浜ちゃんの延々とつづく釣針の話や、糸の結び方の話には耐えられる。それどころか、リアル浜ちゃんが凝っているグレ釣をしたくなった。そして今回は一日だけグレ釣りに連れて行ってもらって、釣った魚を食べようということになった・・・・が、波と風が強くて船が出なかった。沖の岩場に渡るので、大きな波にさらわれないように、釣り船の船長が船を出さないのだ。この日は残念だったが、3日間でいろいろなところに連れて行ってもらった。出雲も行ったし、萩も行った。温泉も入った。書きたい気もするが、やっぱり飲んで食べての写真だけを掲載することにする。そういうブログだからだ。
餅つき餡ころ餅
ザッハトルテリンゴのタルト
刺身盛り合わせ何の刺身だったかな?
1993年のワインカニ
フグひれ酒
鯨のタンほたるジャコの天ぷら
このしろガシラの煮付け
日本酒十四代夢と見えるぐい飲み
こなき純米自然薯(じねんじょ)
英勲
魚に日本酒。最高。田舎町のスナックのような小さい店が、魚と日本酒の店だったのにはちょっと驚いた。メニューはその日の魚だけ。常連でいっぱい。そこでフグにもありつけたし、コノシロの背ごしもよかった。日本酒はおすすめで甘いやつを飲んだ。辛口が好みだが、この甘いのは美味かった。また飲みたい。
この数日のお茶は「7581雷射プーアール磚茶88年」リアル浜ちゃんの会社の事務所の方々もこれを飲んでいらっしゃった。
さて、次回は長崎から船で数時間の五島列島の釣りに連れて行ってもらえそう。その数日間は大きなグレを釣るためだけに生きる。命が輝く。

ベトナムのハノイ2日目

濃くてドロドロのベトナムコーヒーを2回飲んだら、
胃が悪くなって口内炎ができて、食べる楽しみがなくなった。街を歩いてもどうも自分には楽しめない。
ゴムの木の一種
朝は散歩。みんな散歩したり、バトミントンしたりしている。そして、ベトナムの朝のご飯の名物といえば、米の麺の「フォー」。
揚げパンとフォー
三人の息がピッタリ
ベトナムのヌードル
繁盛店はオーラがある。お客さんの数も多いからすぐにわかる。この店は三人のおばちゃんの息がピッタリで、サササッと動いたらもう一椀できている。よく観察したが、化学調味料を使っていそうにない。嬉しかった。
道で突然バイクの兄ちゃんが英語で話しかけてきて、なにかの客引きだろうと思っていたら、一流ホテルのドアマンで、夜勤明けの帰宅の途中にたまたま世間話がしたかったらしく、地元の人で賑わう専門店のベトナムコーヒーをおごってくれたり、バイクで1時間ほど観光スポットをめぐってくれたりした。ボッタクリのチャンスはなかった。バイクのガソリン入れたときに、断れらながらも700円ほど出した。それで終わり。ありえない。かえって気持ちが悪い。泊まったホテルのコンシェルジェの女性も親切で、明日のホテルの予約がないというと、外出している間にいくつかのホテルから見積もりを取って「一番値段相応なのはコレですね」なんて言う。チップの習慣もなさそうで、要求されることもない。対価がはっきりしない親切や丁寧に慣れていないので、どこかでいっきにその見返りがきたりするのではないかと不安になる。街を歩くのも気持ちが悪くなってきたので、予定を切り上げて早いめにハノイを発つことにした。ベトナム航空のオフィスに行って変更手続きをした。カウンターの女性もアルバイトの大学生のようだったが、ややこしい手続きにとても根気よく丁寧に対応してくれる。嫌な顔はまったくしない。
昨夜のカフェバイクに乗った
お寺の蓮池お寺
香炉お寺の入り口
市場犬の肉
タクシーの運転手に交渉して、2500円くらいでバチャン焼(陶器)の村に連れて行ってもらった。往復と買い物の時間あわせて4時間くらいだった。使いやすそうな茶器や食器があったので買った。手で持つのは重いからホテルから宅急便を手配したらそのほうが高くついた。そこでもホテルの人が荷造りとか見積もりとか、とても丁寧にしてくれた。嫌な顔はまったくしない。ちょっと他所を向いている間に手を抜いたりもしない。いったいどうなっているのだ。
河を渡る田園と池
ずーっと広がる湿地帯
陶器の村にゆくのにハノイに流れる大きな河を渡ってから河沿いの小道を行く。タクシーの運ちゃんがラジオをつけると、ベトナムの演歌のようなのが聞こえてきた。体でフーッと息をつく。細胞の一つ一つがリラックスしているのがわかる。死んだらこういうところの土に溶けてしまいたい。広大な河がゆったりと蛇行している。ずっと向こうまで続く湿地帯と水田。物静かなベトナムの人たち。ゆっくり動く牛たち。なんとなくベトナムのリズムに慣れてきた。帰りの道はハノイの街で大渋滞。バイクが四方八方から押し寄せて身動きがとれない。それでもだれも怒鳴りあったりしていない。タクシーの運ちゃんもため息をついていたが、顔はやさしい。かといって、小売店やサービス業の店員はタイのように笑顔を振りまいたりもしない。ニュートラル。最後の最後にハノイの空港の出国でなにか起こらないかと心配。

ベトナムのハノイ

知人の提案で、ベトナムへ行こうということになって、今朝の9時に上海の家を出た。ところが・・・・
ベトナム行きの空から
乗り継ぎの香港でまさかのハプニングがあって、知人が香港で足止め。ハノイに1人で行くことになった。はじめてのベトナム。予備知識まったくなし。ホテルの予約もなし。デザートが美味しいという噂のみ。
ハノイのホテル
とりあえず、ハノイでもっとも良さそうな立地のホテルを選んだ。部屋からインターネットが利用できるのでブログをアップする。明日はこのホテルは満室のため別のホテルに移動する。明日からなにをして遊ぼうか・・・あまり面白いところがなさそうな気配。とりあえず夜の街をふらついてみる。
カフェ小さなホテル
カフェとか、小さなホテルとか、洋風でこじんまりしたいい感じのところがいくつかあった。
カフェ・モカ
アイスクリーム
3軒ほどアイスクリームを食べてみたが、どこもかなり美味い。アジアの高温高湿度の熱帯夜に甘い冷たいアイスをほおばれば、意識が朦朧としてくる。お酒に酔ったようにフラフラした。軽い目眩のような・・・ベトナムだからといってそういう成分は入っていないよね?
原チャリの群れたいした物がないナイトマーケット
しかし自分にとってはこの街はたいして目新しくない。ヨーロッパの面影が残る地域も、アジア人が住んでドロドロに汚しているいつもの風景。どこかで見ている。扇風機の替わりのバイクがピュンピュン走っている道を横切るのも、上海の道で慣れているから、自分にとっては簡単。ナイトマーケットで売られているものは、現地の生活者しか使わないような安いもの。そして、ちょっといい雑貨品はタイよりも高い。ボッタクリとまでは行かないが、西洋人向けの価格。
さて・・・・明日からなにをして遊ぼうか。

京都

半年ぶりの京都。
京都はいい。住んでいたときは気にもしなかったが、空気にほんのり草木の香りがある。人はゆっくり歩いている。今回は自分の記録のための投稿となる。
ぬか漬け
いづうの鯖寿司
3日間毎食、ほんとうに妥協のないものを食べて飲んだ。「自家製のぬか漬け」、「苦瓜のからし味噌」、「若狭のみずがれいの干物」、「いづうの鯖寿司」、「ふたばの豆もち」、「博多やまやの明太子」、愛媛の八幡浜の親戚が早朝の魚市場からクール宅急便で送ってくれた「イサキ、タイ、太刀魚」は、刺身や鍋になった。あと一日いたら「鯛ソーメン」が食べられた。そしてあと三日いたら体重が3キロ増えた。
外食もしたが、お店を人に紹介するような写真や文章はない。
鮎一
こんさんのジンリッキー
「鮎一」の鮎の塩焼きを食べた。7月の若鮎もいいが、この店の鮎なら10月の落鮎もいい。なんとしても年に一度はここに来たい。「この世で一番のご馳走はなに?」と聞かれたら、迷わず「鮎一の鮎の塩焼きです」と答える。どんなに世界中のうまいものを食べ歩いても、それ以上のものは自分には見つからないようになっている。鮎一には、鮎の目刺しや、鮎の背ごしや、鮎のなれ鮨もあるが、やっぱり塩焼きが一番だ。あれこれ食べないで塩焼きだけ何匹も食べてお酒を飲むのがいいが、自分はまだその域に達していない。お酒は「八海山」の冷酒にした。
祇園縄手のショットバー「ニューこんさん」の店主は、サントリーが日本で初めて認定した女性バーテンダーでもある。71歳のおばあちゃんと言ったら叱られるが、このブログは見ていないから大丈夫だ。一杯目は強いめと頼んだら「ドライマティーニ」がきた。二杯目はソーダを頼んだら「ジンリッキー」がきた。すごい直球勝負だ。「私が死んだら、この味のは飲めへんのでっせ」とサラッと言われたが、その通りだ。人の顔や服を見て味を決めるし、日本で手に入らないジンはお客さんが外国から買ってくるのだ。プロならこの店の磨かれたグラスを見たらレベルの高さがわかるようだが、素人にはそんなにたいそうには見えない。
これらの店には、その人にしかできない仕事がある。クオリティーの高い仕事を長いこと繰り返しやってきている。そしてお客さんはすでに足りていて、店の宣伝はお客がする。
そんな店が京都にはあちこちにある。子供の頃からこういう店の仕事を見る機会があったので、そんなのがいい仕事だと思っている。だから自分もそういうふうにやってゆく。新しい仕事もそういうふうにする。

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