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薬膳カレー(薬膳スープの素材セット)

薬膳スープの素材セットで、薬膳カレーをつくる。
といっても、ハウスバーモントカレーを使った簡単なやつにする。バーモントカレー
キワモノになることなく、美味しくなると思う。東京で会社員だったときに、仕事で給料を上げるのが難しいので、節約のために自炊をして、野菜たっぷりで美味しく簡単なカレー作りを研究した。やがて女性社員たちにカレー弁当が売れて、口コミで広がって、予約のメールが入るようになり、週一回くらい作っては、数食分を販売していた。また、上海に住むようになってからは、何度か田七人参などの漢方素材を使って、簡単なカレーをベースに漢方の苦味とのバランスをとるのに試行錯誤したこともある。そんなことで、「十全大補湯・薬膳スープの素材セット」の漢方味とハウスバーモンドカレーとの相性は良いだろうと想像できるのだ。
ハウスバーモントカレー、鶏翅(手羽)、生姜、大蒜、葱、洋葱(タマネギ)、蕃茄(トマト)、西葫芦(ズッキーニ)、胡蘿蔔(ニンジン)、土豆(ジャガイモ)、鶏蛋(鶏卵)、干貝、開洋(干し蝦)十全大補湯・薬膳スープの素材セット
大蒜、葱、洋葱(タマネギ)、蕃茄(トマト)、西葫芦(ズッキーニ)、胡蘿蔔(ニンジン)、土豆(ジャガイモ)を炒める薬膳カレー(加哩)
ハウスバーモントカレー、鶏翅(手羽)、生姜、大蒜、葱、洋葱(タマネギ)、蕃茄(トマト)、西葫芦(ズッキーニ)、胡蘿蔔(ニンジン)、土豆(ジャガイモ)、鶏蛋(鶏卵)、干貝、開洋(干し蝦)。本日の材料費600円なり。
薬膳スープの素と葱と生姜だけで、手羽元は入れないで、1時間ほど煮てスープを作っておく。手羽元は熱湯にくぐらせてから、野菜は炒めてから鍋に入れて、そこに薬膳でつくったスープを足す。塩で味を調える。最後に固形のカレールーを入れて、味がなじんだから出来上がり。カレールーは6皿分のサイズのをすべて使用した。
薬膳カレー(加哩)
薬膳カレー(加哩)
薬膳カレー(加哩)
もちろん美味しいけれど、突き抜けることのない普通の味になった。バーモントカレーがジャワカレーになったくらいの変化しかない。かすかに煙っぽいような、当帰(とうき)の香りが後味に残るものの、何も言われなければ、薬膳の素材が使われていることさえ気付かないだろう。薬膳の風味が、カレーの風味に隠れてしまっている。思えば、カレーの香辛料と薬膳の素材には共通するものもあり、はじめからかぶっていたのだった。味という点では面白いものにならなかったが、より健康な家庭のカレーということで、薬膳スープに飽きたらお試しあれ。
清炒西葫芦(ズッキーニの炒めもの)蛋花湯(卵のスープ)
清炒西葫芦(ズッキーニの炒めもの)
蛋花湯(卵のスープ)
干し貝柱と干し蝦でスープの出汁をとっている。
厚紙黄印七子餅茶 プーアル茶
本日のお茶は「厚紙黄印七子餅茶 プーアル茶」
カレーをたくさん食べて胸焼けしそうなときにはプーアール茶がいい。胸にあるものがお腹の底のほうへすっと収まる。

十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作2

結論から言うと、振り出しに戻った。
やっぱり十全大補湯の素材セットで肉骨茶(バクテー)を作るのは無理っぽい。かなり味が違う気がしてきた。一応、予定したとおりに味比べをした。具を減らして大蒜と骨付き豚ばら肉で作ったものと、茶樹擇簀などが加わっているもの。
十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作2
どちらもそこそこ美味しいけれど、大差なし。そして、どちらも十全大補湯の素材セットで紹介している鶏の手羽元のスープよりは美味しくない。むちゃくちゃ美味しくならないと、肉骨茶(バクテーの名をつけるのは恥ずかしい。やっぱり漢方素材から研究することになりそう。ということで、肉骨茶(バクテー)レシピの研究はここでいったん終わり。
おもしろくないから今日はこれで終わり。

十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作1

肉骨茶(バクテー)は、骨付き豚バラ肉のスープ。
漢方素材やニンニクで煮込んだ独特の風味で、マレーシアやシンガポールの庶民の味。日本のラーメンのように人気店には行列ができる。もともとはマレーシアに移民した潮州出身の中国人がそのレシピを完成させたらしい。
十全大補湯・薬膳スープの素材が、肉骨茶(バクテー)の漢方素材と同じとは思わないが、かなりいい線いきそうな予感。なぜなら、十全大補湯・薬膳スープの素材の調合に求めた味は、10年も前にシンガポールで食べた行列のできる店の肉骨茶(バクテー)の味の記憶が関係しているに違いないからだ。
日本のラーメンのスープにこれが正しいレシピというのがないように、肉骨茶(バクテー)にもこれが正しいとう漢方素材の調合はないだろう。大衆料理の求めるのは、なにが正しいというよりも、脳を揺らすような圧倒的な美味しさだ。
圧倒的に美味しい肉骨茶(バクテー)を、十全大補湯・薬膳スープの素材で作るためのレシピを研究する。もしかすると、漢方素材の見直しまでして、別の商品となる可能性もあるが、まずは漢方素材は動かさずに、具や調理方法から攻略する。
十全大補湯・薬膳スープの素材排骨(骨付き豚ばら肉)、茶樹據大蒜、生姜、葱、黄心菜、芹菜(セロリ)、豚肉
そんなわけで本日は試作の第1回目。
具は、豚の骨付きばら肉、大蒜の皮付き丸ごと1つ、茶樹據葱。出来上がりにスパイスとして胡椒を少し振っている。
排骨(骨付き豚ばら肉)、茶樹據大蒜、生姜、葱、黄心菜、芹菜(セロリ)、豚肉。本日の材料費:480円なり。
十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作1
十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作1
十全大補湯・肉骨茶(バクテー)試作その1
試作にしては上出来すぎるくらい美味しい。むしろこの先の探求に気持ちが乗らないくらい。でもパンチ力がない。肉骨茶(バクテー)専門店なら行列はできないだろう。パンチ力がどこから来るものなのかを探り当てるために、足し算をするよりは引き算でポイントを絞りたい。次回は茶樹擇版なしで煮込んでみる。そうして雑味が少なくなると、漢方素材の味がもうちょっと尖るだろう。どんな味がパンチ力につながるか、わかりやすくなるはず。
芹菜炒肉絲(セロリと細切り肉の炒めもの)清炒黄心菜(黄心菜の炒めもの)
芹菜炒肉絲(セロリと細切り肉の炒めもの)
清炒黄心菜(黄心菜の炒めもの)
黄心菜は安徽省の白菜に似た野菜。甘くて美味しい。味付けは塩。片栗粉で少しトロミ。
老茶頭プーアル茶磚06年
老茶頭プーアル茶磚06年
本日のお茶は「老茶頭プーアル茶磚06年」。ちょっと濃い目に煎じて、ミルクを足してミルクプーアルティーにするのが美味しいお茶。

十全大補湯・墨魚猪肚

十全大補湯・薬膳スープの素材セットで作る薬膳スープ第1弾。
墨魚(コウイカ)と豚の胃袋と豚肉の「十全大補湯」。
薬膳料理の本に墨魚(コウイカ)と豚の胃袋の「十全大補湯」をコックさんが見つけていて試すことになった。実はまだ「十全大補湯・薬膳スープの素材セット」を試作中のときにも試しているが、完成品の素材セットであらためて作ってみた。
墨魚(コウイカ)、猪肚(豚の胃袋)、豚肉、生姜、葱、蘑據淵泪奪轡絅襦璽燹法蒜苗(ニンニクの芽)、臘肉(咸肉の後に燻製したもの)
墨魚(コウイカ)、猪肚(豚の胃袋)、豚肉、生姜、葱、蘑據淵泪奪轡絅襦璽燹法蒜苗(ニンニクの芽)、臘肉(咸肉の後に燻製したもの)。本日の材料費:600円なり。
十全大補湯・墨魚猪肚
十全大補湯・墨魚猪肚
十全大補湯・墨魚猪肚
イカと豚肉の相性が良くて、過去にも「墨魚焼肉」など紹介している。イカにしても豚にしても、甘いめ味付けは上海風味な印象だが、薬膳スープは広東料理の世界になる。今日のスープには砂糖を加えていないが、薬膳スープの素材セットの発売直前の調合で、もうちょっと甘味が欲しいということで、桂圓を3つから4つに増量していた。それがいい感じに効いている。漢方の苦味とのバランスも良い。鶏の手羽元とのレシピはとくに変わらないが、墨魚(コウイカ)、猪肚(豚の胃袋)、豚肉で合わせて1回分が300gくらいになれば良いだろう。3つのバランスは各自におまかせ。
臘肉炒蒜苗(塩漬け干し肉の燻製とニンニクの芽の炒めもの)蠣油蘑據淵泪奪轡絅襦璽爐硫顔斂炒め)
臘肉炒蒜苗(塩漬け干し肉の燻製とニンニクの芽の炒めもの)
この季節甘くて美味しいニンニクの芽に、たまに小さく塩辛い臘肉が口に入って、食欲にターボがかかる。危ない。臘肉は咸肉を作って燻製したもののことで、この時期に作られる。今日のは燻製の煙臭さは全く無くて、白酒の香りと甘味があった。干す前に白酒を吹きかけるような味付けがあるのだろう。地域によって、人によってバラバラなのが中国だから、臘肉を定義する必要はない。
蠣油蘑據淵泪奪轡絅襦璽爐硫顔斂炒め)。
美味い!シンプル。
大益7582七子餅茶プーアル茶
本日のお茶は「大益7582七子餅茶プーアル茶」。
もうすぐ発売。大きな葉が使われた円盤型の餅茶の生茶という意味で、「大葉青餅」を代表する茶号(商標)のプーアル茶。当店では年代の異なる同じ7582七子餅茶として3つめになる。1970年代の7582七子餅茶1990年代の7582七子餅茶、そして2006年のこれ。
大益7582七子餅茶プーアル茶
昨年の春のもので、まだ熟成もしていないから、もちろん苦い渋いが、大きな茶葉のは苦味も渋みもおっとりしている。同じ2006年の小さめの茶葉の大益7532七子餅茶に比べると苦味にトゲがない。熟成させて早く美味しくなるのは大きな葉のほうかもしれない。
30年も経って老茶になったときは、苦味の鋭いやつのほうが風味に新鮮な緑茶の印象が維持されるのではないかと思っている。30年後にはっきりする。

十全大補湯・薬膳スープの素材セット

いよいよ
「十全大補湯・薬膳スープの素材セット」を販売。
うれしい。
十全大補湯・薬膳スープの素材
そして、このブログに新しいカテゴリーの、
「十全大補湯・薬膳スープの素材セット」を加えた。
これから先、十全大補湯・薬膳スープの素材セットで作るあんなスープやこんなスープや煮込み料理のレシピをこのカテゴリーで紹介する。もっと美味しくするコツや、家庭でつくる薬用酒の十全大補酒の作り方も紹介したい。調子に乗って漢方石鹸なるものを作ってしまっても良い。
これからどんどんすごくなってゆく。

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